ニュースリリース

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国立研究開発法人理化学研究所との新規アレルギー疾患治療薬に関する共同研究契約締結

2017年7月13日
株式会社アンビシオン
国立研究開発法人理化学研究所

 

各位


新規アレルギー疾患治療薬に関する共同研究契約締結について

 

株式会社アンビシオン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:斉藤 欣幸、特別顧問:高久 史麿、以下「アンビシオン」)と国立研究開発法人理化学研究所(本部:埼玉県和光市、理事長:松本 紘、以下「理化学研究所」)は、IgE産生抑制を作用機序とする新規アレルギー疾患治療薬に関する共同研究契約を締結しましたのでお知らせいたします。

アンビシオンは創業以来「がん治療の未来を変える」をミッションに、免疫細胞であるNKT細胞を標的としたがん免疫治療の開発に取り組んできましたが、本契約締結によりNKT細胞のがん免疫とは異なるメカニズムに着目したアレルギー疾患治療薬の創薬を事業に加えることとなります。

アレルギー疾患として、花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、アトピー性喘息や食物アレルギーなどが代表的ですが、それらに対する治療法や医薬品の多くが、アレルギー応答の後期を標的にした対症療法であるため、根本的な治療にいたらないのが現状です。本共同研究においては、免疫システムにおいて多様な役割を担うNKT細胞の働きを介してIgE抗体の産生を抑制することで根本的治療となり得る新規アレルギー疾患治療薬の創薬をめざしています。

アンビシオン代表取締役社長 斉藤 欣幸は「アンビシオンが創業以来、NKT細胞を標的としたがん免疫治療の開発を通じて培ってきた経験を生かし、NKT細胞の新たなメカニズムに着目したアレルギー性疾患治療薬の開発を理化学研究所と一緒にできることを大変喜ばしく思います。アレルギー性疾患に苦しむ患者さんに希望を与えられるよう、気を引き締めて研究に取り組んでまいります」と述べています。

 

■NKT細胞(ナチュラルキラーT細胞)について
NKT細胞は、1986年に谷口 克先生(理化学研究所 統合生命医科学研究センター特別顧問)らが発見したT細胞、B細胞、NK細胞に続く第4のリンパ球です。NKT細胞は先天的に備わっている「自然免疫系」と生後獲得していく「獲得免疫系」の両方を同時に活性化することにより、長期にわたり抗腫瘍効果を発揮する「長期免疫記憶」を誘導する中心的な働きをします。アレルギー疾患、慢性炎症性疾患、自己免疫疾患の発症、自己免疫寛容の維持、臓器移植の生着などを制御し、さらに、がん免疫や病原体感染防御にも重要な役割を担う免疫細胞です。

■株式会社アンビシオンについて
理化学研究所との共同研究開発によるNKT細胞を標的とする新規がん免疫治療、アレルギー疾患治療薬の創薬、及びNKT細胞を標的としたがん免疫治療(保険適応外)の普及を事業として行っています。

■理化学研究所について
理化学研究所は、科学技術(人文科学のみに係るものを除く)に関する試験および研究などの業務を総合的に行うことにより、科学技術の水準の向上を図ることを目的とし、日本で唯一の自然科学の総合研究所として物理学、工学、化学、生物学、医科学などにおよぶ広い分野で研究を進めています。研究成果を社会に普及させるため、大学や企業との連携による共同研究、受託研究等を実施しているほか、知的財産権の産業界への技術移転を積極的に進めています。詳細は、http://www.riken.jp/を御覧ください。

【アンビシオン 会社概要】
社名 株式会社アンビシオン
住所 東京都新宿区左門町2-6 ワコービル5階
電話 03-5357-7231
設立 2015年10月
資本金 8億6,741万円(払込資本金)
代表者 代表取締役社長 斉藤 欣幸
特別顧問 高久 史麿
事業内容 NKT細胞を標的とする新規がん免疫治療、アレルギー疾患治療薬の創薬、及びNKT細胞を標的としたがん免疫治療(保険適応外)の普及

 

【理化学研究所 法人概要】
法 人 名 国立研究開発法人理化学研究所
住所 埼玉県和光市広沢2-1
電話 048-462-1111
設立 1917年3月
予 算 額 96,598百万円(平成29年度予算額)
理 事 長 松本 紘
事業内容 科学技術(人文科学のみに係るものを除く)に関する試験及び研究等の業務を総合的に行うことにより、科学技術の水準の向上を図ること

 

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社アンビシオン 広報担当 天草
〒160-0017 東京都新宿区左門町2-6 ワコービル5階
TEL 03-5357-7231 FAX 03-5357-7232
info@ambicion.co.jp

 

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